2014年6月 この挑戦は、未来の私へと繋がっている~キャリアの分断と再挑戦~

未来に向かってキャリアを積み重ねるものの、思いがけない出来事や変化によってキャリアが中断したり、修正を余儀なくされたり、また、どうにも身動きがとれなくなったことはないでしょうか?
今月の例会では、阪神大震災による己の価値観変化からキャリアを中断し、夫の転勤で渡英。子育てをしながら英国でMBAを取得、さらにドクターコースにチャレンジしたが、家業や家族の事情により博士号取得を最終的に断念。それでも原点である“働き続けたい”想いに突き動かされ、社会に向けて再度挑戦を続ける岩城さんの軌跡と未来への思いをお話しいただきました。

《スピーカープロフィール》

岩城 奈津(いわき なつ)さん
株式会社クオリア 主席研究員
立教大学経営学部 BLP(ビジネスリーダーシッププログラム 兼任講師
国内大手電機機器メーカー営業職・企画職勤務、日米経営科学研究所(JAIMS)企業派遣等を経て、1996-2004年渡英。
英国国立ウェールズ大学カーディフ校ビジネススクール社会科学調査方法論ディプロマ、経営学修士(MBA)、博士課程単位取得後退学。専門は組織行動論。
帰国後は企業調査研究員を経て、2006年より働く場で女性たちがその能力を存分に発揮し、組織の成長・発展に貢献できる環境作りを支援する(株)クオリアの主席研究員として活動中。
『The Japan Times』(3月10日付け)に、留学/キャリアディベロップメントの軌跡についての記事が掲載されました。

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